スマホを活用した地域の介護予防の取り組み
「りぷりんと・としま」さんにご参加されている方を対象に、スマートフォン(スマホ)の使い方講座を実施しました。今回は、スマホを活用した地域の介護予防の取り組みをご紹介します!
「りぷりんと・としま」とは?
「NPO法人りぷりんと・ネットワーク」に所属する、豊島区民ボランティアによる「絵本の読み聞かせプロジェクト」です。 豊島区の老若男女が暮らしやすい「コミュニティ」づくりに役立つと共に、 私たち自身が元気に過ごすことを目指して、現在33ヶ所の活動場所で「絵本読み聞かせ」活動を行っています。 豊島区と、東京都健康長寿医療センター研究所共催の 「絵本読み聞かせ講座」を修了したメンバーが、2011年にシニア絵本読み聞かせボランティアグループを立ち上げました。
実践指導つき!
LINEアプリはスマホを持っている方の多くが使っています。 “通話やメール、写真送信は出来ても、機能を充分に使いこなせていないのではないか。” “LINEを使って、グループミーティングを行いたい!” そのような声にお応えして、今回はLINEのグループ作成、グループ招待、グループ退会、グループ削除、グループ通話など、実践を交えて行いました。
ご要望に合わせて、講座を実施
最初は不安も多いと思いますが、実際にご自身のスマホを使い、皆で話しながら操作します。 「りぷりんと・としま」の皆さんは最終的に、読み聞かせのための絵本選びを、LINEグループを使って皆で決められるまでに操作ができるようになりました。 このように、今回のスマホ講座では受講される方のご要望に合わせて、講座を実施していきました。 自治体、町会、ボランティア活動など、皆様がどのように活用されたいか、是非ご相談ください。
スマホ勉強会の講師依頼も受け付け中
ご興味のある方は、こちらのホームページお問い合わせからご連絡ください↓
2021年09月24日